映画「シュガー・ラッシュ:オンライン」感想 一緒にいるだけが友情じゃない シンの映画道場#9

初めましてシンと申します

 

というかめちゃくちゃお久しぶりです

週7研究室生活から解放されて時間ができたので、またブログを再開したいと思います

 

今回は「シュガー・ラッシュ:オンライン」という映画についてメモ程度に書いていこうと思います

 

映画館で映画を見るのは#6の未来のミライ以来です

あの、閉鎖された空間で大勢で映画を見るという行為に抵抗が出てきてしまい、しばらく控えていましたが克服しなければいけないと思ったので人が少なそうな公開終了間際の映画を見に来たんです

 

しかし今日が建国記念日で世間が休みだなんて誰も教えてくれなかったんだ…

ヒトガオオカッタ

 

 

 

作品情報

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タイトル「シュガー・ラッシュ:オンライン」

監督    リッチ・ムーア、フィル・ジョンストン

製作    クラーク・スペンサー

製作総指揮 ジョン・ラセタージェニファー・リー

      

キャスト

ジョン・C・ライリー(ラルフ)

サラ・シルバーマン(ヴァネロペ)

ガル・ギャット(イエス

アラン・テュディック(ノウズモア)

 

製作年 2018年

製作国 アメリ

配給 ディズニー

上映時間 113分

 

受賞歴

第91回アカデミー賞(2019)

第76回ゴールデングローブ賞(2019)

 

 

あらすじ

ゲームの中でラルフとヴァネロペは仕事が終わると他のゲームで遊ぶという日々を繰り返していた

ラルフはそんな同じことを繰り返す生活に満足していたが、ヴァネロペはもっと刺激が欲しいと退屈していた

そんなある日、ヴァネロペのレースゲームのハンドルが壊れてしまい、廃棄されてしまうことに

それを止めるためハンドルを探しに二人はインターネットの世界に飛び込む

 

感想

結論からいうと、まあまあ面白かったです

ただSNS新海誠さんが絶賛していたのでめちゃくちゃ期待したのが良くなかったです…

 

世界観

私はこういう世界観大好きです

インターネットの世界は若干「WALL-E」のアクシオムに似てると思いました

#3で「WALL-E」の感想を書いているので気になる方は是非…

 

あとは「レディ・プレイヤー1」や「ピクセル」など好きな人は楽しめるかもしれません

あのワクワク感いいですよね たまらん

ただこの世界観を生かしきれていないような気もしました

特に、ゲームプレイでお金を稼ぐところはもっと見たかったです

 

ディズ二ーキャラクター達

この映画では様々なディズニーキャラクターが登場します

そこにはスターウォーズやマーベルのキャラクターも…

買収という文字がXウィングと同時に頭をよぎりました…

 

最後はこれでいいの?

最後、ラルフがヴァネロペと通話したあとに、「もう朝かー、仕事頑張るぞー」みたいなセリフを言って歩いていく後ろ姿を写して映画は終わるのですが…

 

ラルフよ、ホンマに納得してるんか?

 

普通に悲しそうに見えます

ハッピーエンドで終わる必要はない気がしますが、話の流れ的に納得して終わった方がスッキリするような気がしました

 

今は納得してないけど、それをこれから乗り越えていくみたいな感じで終わりたかったのかもしれませんが、それならー何ヶ月後ーとかを入れて、完全に納得してお互いの場所で生活するみたいな描写が欲しかったです

 

唯一、この演出が生きるとすれば、シュガー・ラッシュ:オンライン2を作って、この話の1秒後から始まる的なのなら納得できます

 

2ではその悲しみを乗り越えて、2人がより成長する姿を描くとか

 

まあ、それが面白いかと言われれば何も言えませんが

要は不完全燃焼だったということが言いたかったです

 

多かった感想

酷評

 続編としては認めない

 

前作は好きでした

 

テーマ重視でキャラを殺した

 

好評

ディズニー好きにはたまらない

 

エンドロール後も楽しめた

 

映像は流石だ

 

まとめ

シンポイントはドドドドドドドドドド ドンッ

10点中5点です

ザ・普通な作品でした

前作は一応見ていたのですが、記憶に残ってなかったので、前作と比べたことによる落胆はなかったです

しかし何度も見たいとは思いませんでした

完全なハッピーエンドが好きなわけではないですが、どうせなら「シックス・センス」とか「シークレットウインドウ」ぐらいブッ飛んだ終わり方にした方が私好みになったかもしれません

 

 長くなりすぎても疲れちゃうので今日はこの辺で終わりです

 

さようなら

 

最後に一言

シャンクワロタ