映画「アクアマン」感想 半端者は王になれるのか シンの映画道場#10
初めましてシンと申します
今回は「アクアマン」という映画についてメモ程度に書いていこうと思います
映画館克服計画絶賛努力中です
(中国語みたい…)
作品情報
タイトル「アクアマン」
監督 ジェームズ・ワン
製作総指揮 デボラ・スナイダー、ザック・スナイダー
キャスト
ジェイソン・モモア(アーサー・カリー/アクアマン)
アンバー・バード(メラ)
ウィレム・ウィルソン(オーム)
ドルフ・ラングレン(ネレウス)
製作年 2018年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
上映時間 143分
あらすじ
海底にあるアトランティス帝国の王女と人間との間に産まれたアーサーは地上で人間として育てられていたが、ある日アトランティス帝国が地上の支配を企てていることをある女性から知らされる
自分には関係ないと無視していたが父を襲われ、家族を守るためにアトランティス帝国に乗り込んだが、そこの王は異父の弟だった…
感想
すごい評価が高かったんで見に行きましたが
正直、もう見なくていいかなという感じです
海中バトルに飛び込メンディー!!
なんて言ってる場合じゃないですよほんとに…
なんであんなに評価が高かったんでしょう…
自分は周りが面白いと思うものを面白いと思って、周りがつまらないと思うものをつまらないと思う人間だと思っていましたが、この作品は当てはまらなかったです…
どんだけ思ってんねん(小声)
動機が浅い
なにかの行動をする動機がイマイチに感じました
例えば、化物に追われていて後ろまで迫ってるからこの竜巻に飛び込もうみたいな…
いや、ちょっと迂回していけばいいやん
なんでそんなピンポイントで危なそうなとこに飛び込むねん
その化物竜巻の光にビビって岩の谷みたいなとこから出てきてないんだからそんな危機感ないやろ
竜の巣だッみたいな展開にしとる場合ちゃうぞ
みたいな(目的地がその中と知っていたならすいません)
その行動をする理由に共感できないというか
視聴者が10秒考えたぐらいじゃ他の打開策を思いつかないぐらいにはして欲しかったです
例えば、竜巻の周りを化物が囲む描写を入れたりとかすれば、逃げ場がないし、徐々に迫ってくるので飛び込むという行動をとっても共感出来ると思いました
そんな場面が何箇所もあったので、その行動をする動機を私に納得させて欲しかったです
映像
映像のクオリティは全体的には高いと思いますが、人間が大きく映るシーンでは少し違和感を感じました
なんかB級映画みたい…
しかし、それなりにお金のかかってる映画だと思うので、実際に人間を水中に入れた時の見え方とかは確認していると思います
なのであれがリアルな映像なのでしょう
おそらく、私が人間の水中にいる状況を見慣れていないから違和感を感じているのだと思います
デザイン
あと全体的にデザインダサくないですかね…
白い兵隊とか、オヤジの仇スーツマンとか…
私のセンスがずれているんですかね…
多かった感想
酷評
捕鯨とイルカの件は日本の…
ちょっと長すぎるかな
好評
アーサーカッコイイ!!
これぞ娯楽映画
新しいヒーローの誕生だ
まとめ
シンポイントはドドドドドドドドドド ドンッ
10点中5点です
酷評してしまいましたが、後半の槍を探すところはインディージョーンズとかハムナプトラみたいでワクワクしましたし、兄弟の決闘は見所だと思いました
あと4Dで見ると開始1秒で濡れるみたいですよ
ビショビショだなんて
なんだかいけない気持ちになってしまいますね…
長くなりすぎても疲れちゃうので今日はこの辺で終わりです
さようなら
最後に一言
バルコかっけー