映画「ターザン:REBORN」感想 ターザンのその後 シンの映画道場#14
初めましてシンと申します
今回は「ターザン:REBORN」という映画についてメモ程度に書いていこうと思います
だいぶ前に録画してあったやつを今になって視聴した感じです
土曜プレミアムといういい時間の枠だったので勿論吹き替え版でした
主人公のターザンの声優が桐谷健太さんだったんですが、本当に勘弁してください…
声優さんというプロの職業があるんだから、その人たち使おうよ…
作品情報
タイトル「ターザン:REBORN」
監督 デビッド・イェーツ
製作 ジェリー・ワイントローブ、デビッド・バロン、アラン・リッシュ、トニー・リドウィグ
キャスト
アレクサンダー・スカルスガルド(ターザン)
サミュエル・L・ジャクソン(ジョージ・ワシントン・ウィリアムズ)
マーゴット・ロビー(ジェーン・クレイトン)
製作年 2016年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
上映時間 110分
あらすじ
ジャングルで生まれ育ったターザンは、ジェーンという女性に出会ったことをきっかけにジャングルでの生活を捨て、ジェーンとロンドンで生活をしていた。ある時、政府の命令で故郷に戻るが、それは何者かによって仕組まれていた…
感想
この「ターザン:REBORN」は、今までのターザンのその後を描いたお話です
なので、森での生活は過去のお話で、今は親の貴族の名を継いでロンドンで英国貴族として生活をしています
そんなある時、ベルギー国王のレオポルド2世から直々にグレイストロフ教あてに招待状が届きます
その内容は、コンゴ自由国を訪れてベルギーに建てた学校や教会を視察してほしいというもので、目的は奴隷廃止運動の成果を見てもらうことと、今後の貿易への布石というものでしたが、実際はターザンにその光景を見てもらいメディアに報じてもらうのが目的でした
しかし、ターザンは危険という理由で一度は申し出を断りますが、奴隷を使っている動きがあるとジョージに促され渋々故郷に帰ることを受け入れます
という流れから物語は始まります
この映画の監督は「ハリーポッター」後半のシリーズや「ファンタスティックビースト」を手掛けたデビッド・イェーツで主演はTVシリーズの「トゥルーブラッド」でブレイクし、映画「バトルシップ」にも参加したスウェーデンのイケメン俳優アレクサンダー・スカルスガルドです
ちなみに父親はステラン・スカルスガルドで、映画「パイレーツオブカリビアン」のビルターナーを演じている人物で、ヒロインはあの映画「スーサイド・スクワッド」でハーレークインを演じたマーゴット・ロビーです
そしてみんな大好きサミュエル・L・ジャクソンが脇を固めています
私は元祖ターザンをほとんど知りませんでしたが、本編中に説明があるので、私のように知らない人でも置いて行かれることはないと思います
というかターザンの映画は何作も出ているので、何を前もって見ておけばいいかわかりませんねw
感想的には、まあまあでした
なんか楽しいっ とか オラワクワクすっぞ とはなりませんでしたね
なんか少し暗めの雰囲気でズーと進んでいく感じです
あと結構内容に驚きがなかったり、共感できないところがあったりして少し残念でした
最初の白塗りの部族がターザンを凄い憎んでいるのに、最後のシーンで結構あっさり解決してしまったり、さらにそれが主人公の言葉ではなく、ジョージ(サミュエル・L・ジャクソン)の言葉なんですよね
この映画は階級だったり人種差別が絡んでいるので、同じ黒人の言葉で解決するという流れにしたかったのかもしてません
あとなんで、ムボンガはターザンが殺したってわかったんでしょうね?
普通にゴリラが殺していた可能性もあったと思うのですが…
あと結構パイレーツオブカリビアンだったりジュラシックパークみたいなシーンがありました
船のジェーンのアップはパイレーツにありそうでしたし、最後にダイヤの入った黒い箱を二人で運んでいるシーンは、デイヴィ・ジョーンズの心臓が入ってるのかと思いましたw
あとジェーンがゴリラに跪いてるシーンはジュラシックパークっぽかったでです
それとCGですがかなりクオリティが高かったと思います
動物はすごいリアルだったし、戦闘シーンもそんな違和感なかったです
ただ列車に飛び乗るシーンは少し合成感が出てしまっていたので少し残念です
でもCGは全体的にクオリティ高かったと思います
シンポイントはドドドドドドドドドド ドンッ
10点中5点です
全然関係ないんですけど、序盤、いい感じの入れ物に乗ってる卵を飲むシーンがあるんですけど、あれやってみたい…
長くなりすぎても疲れちゃうので今日はこの辺で終わりです
さようなら
最後に一言
ターザン強すぎ
あと映画ブログ用のツイッターを作りました
@SiN_CINEMA_