映画「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」感想 まさかのゾンビ映画 シンの映画道場#17
初めましてシンと申します
今回は「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」という映画についてメモ程度に書いていこうと思います
実は2019年4月1日から新社会人で、なかなか映画を見る時間が無くなりましたが、昨日は人生初の花金です!
なのでこの土日で3まで見ちゃいたいと思います
作品情報
タイトル「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」
監督 ウェス・ボール
製作 エレン・ゴールドスミス=バイン、ウィク・ゴッドフリー、マーティ・ボーウェン、リー・ストールマン
キャスト
ディラン・オブライエン(トーマス)
カヤ・スコデラーリオ(テレサ)
トーマス・ブロディ=サングスター(ニュート)
キー・ホン・リー(ミンホー)
パトリシア・クラークソン(エバ・ベイジ)
製作年 2015年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
上映時間 132分
あらすじ
巨大迷路を攻略したトーマス達は、ヘリでとある施設に保護され、そこには同じく巨大迷路を攻略した若者たちが集まっていた。食事と寝床を与えられ、何不自由なく生活していたが、トーマスは施設側の目的に気が付き、仲間と共に施設からの脱出を試みる…
感想
結果から言うとかなり微妙でした
1でハードルがすごい上がっていたので、その影響もあるかもしれませんが…
まず、なんだか急に映画が変わったみたいな感じでした
ワールドウォーZとかアイアムレジェンドみたいなゾンビが出てきたり、エイリアンのホルマリン漬けが出てきたり、なんだかいろんな映画の寄せ集めみたいな印象があります
そしてテーマもウォーキングデッドに近づいてきてるような気もしました
さらに監督なら誰しも1度はしたい演出を多用しすぎていて、なんとも言えない仕上がりになっていると思いました
例えば、「皆逃げろー」とか言って走ってきている主人公を映してから追ってきてるゾンビを映して、皆が「おいおい嘘だろ」みたいなこと言って逃げるとか
感染して死にそうなやつに銃を持たせて、少ししてから銃声だけ鳴らすとか
撃たれたと思ったら、実は撃とうとしてたやつが撃たれてたとか
なんだか、そんな陳腐な演出が随所に見られたので、そこは好きじゃないです
ただ、コードつながれてる人間が吊るされてるシーンとか、全体的にディストピアな世界だったのは、普通にかっこいいと思いました
前作は迷路の攻略がゴールだったのでシンプルでわかりやすかったのですが、
今作は主人公が無計画で突っ走るためゴールがわかりません
主人公に明確なゴールを持たせてあげないと視聴者が2時間見るには耐えられないと思いました
なにより一番嫌だったのは、監督が変わったと思うぐらい、物語のテンポが悪かったことです
シンポイントはドドドドドドドドドド ドンッ
10点中5点です
2作目が1作品目より劣るのはほとんどの作品で言えることなので、覚悟はしてましたが、期待を遥かに超えてきました
3も休みが終わる前に見たいと思います
長くなりすぎても疲れちゃうので今日はこの辺で終わりです
さようなら
最後に一言
ミンホーが雷に打たれた後めっちゃビビった