映画「メイズ・ランナー」感想 好奇心を持とう シンの映画道場#16
初めましてシンと申します
今回は「メイズ・ランナー」という映画についてメモ程度に書いていこうと思います
午後ロードでの鑑賞になります
結構有名な作品ですが見るのは初めてです
ヒカキンさんがCMしてたのが懐かしいですね
作品情報
タイトル「メイズ・ランナー」
監督 ウェス・ボール
製作 エレン・ゴールドスミス=バイン、ウィク・ゴッドフリー、マーティ・ボーウェン、リー・ストールマン
キャスト
ディラン・オブライエン(トーマス)
カヤ・スコデラーリオ(テレサ)
アムル・アミーン(アルビー)
トーマス・ブロディ=サングスター(ニュート)
キー・ホン・リー(ミンホー)
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
上映時間 113分
あらすじ
エレベーターで目を覚ました少年トーマス。彼は四方を高い壁に覆われた草原に運ばれていた。覚えているのは名前と不思議な夢だけ。そこには自分と同じ境遇の少年たちが3年も前から暮らしていた。脱出の可能性があるのは、一定の時間しか開かない巨大迷路の扉。そこには「ランナー」として認められなければ入ることができかった。
ある時、トーマスが迷路から怪我をして置き去りにされそうだった人を咄嗟に救ったことで物語は動き始める…
感想
結果から言うとかなり好きです
初見+ネタばれを一切聞いていなかったので、すごい引き込まれました
途中、こんなに引っ張て進撃の巨人みたいにしょーもないことするなよって思ってました
漫画の進撃の巨人途中で見るのやめちゃったんですけど、あれオチ考えてからつくってるんですかね?
とんでもない秘密がってしといて本当は何も考えてないんじゃないですか?
話がずれたので戻します
スっ
撮り方やテンポが非常にいいので、監督のウェス・ボールはセンス良いと思います
調べてみたところ長編映画はメイズランナーシリーズしか監督してませんでした
ただ監督以外に、映画「人生はビギナーズ」で視覚効果を担当しています
また学生の頃アニメを制作していたり、VFXアーティストとして活躍していた時期もあるため、今作のようなVFXを駆使した映画にピッタリだったのかもしれません
彼が長編を任されるきっかけになった短編アニメーション「Ruin」を視聴したのですが、世界感が少し近いような気がしました
エンドロールの後も砂漠だったので、シナリオも近そうですね
彼自身は映画「スターウォーズ」に着想を得たといっていましたが、ミサイルのシーン以外は、あんまりスターウォーズ感はなかったです
それよりも、主人公がゲームのウォッチドッグスに似ているほうが気になりましたw
短編アニメーション「Ruin」
脚本で一つ気になったのはギャリーのポジションが定まっていないことでした
初めは、あたりは強くても良いやつというポジションにいたのに、変化が起きそうになったら、すごい主人公を責めたり…
保守派として、今までの生活が好きだったのかもしれませんが、最終的にはついてきて、感染してるとは言え、仲間を撃ち殺すという…
全く共感できない…
あとは、この迷路を作った理由ですが、脳に刺激を与えたいだけなら、全然他の方法でもできそうですけどね
ただ、あの女性は結局自殺してなくて悪役っぽかったんで、嘘なのかもしれませんが
次回以降で本当の目的が明かされるのかもしれませんね
あと韓国人のキー・ホン・リー好きです
日韓は最近険悪ですけど、あの俳優さんは好きですね
逃げ出したときは少し情けない感じがしましたが、あれも人間味あっていいです
筋肉もあるし、惹かれます…
…私はしっかり女性が好きですからね
勘違いしないでください
この作品は三部作構成のようなので、この映画だけでは完全には完結しません
そこが不満な人もいるようですが、私はワクワクが終わらないので一向にかまいません
近いうちに2,3も見て感想を書けたらと思います
シンポイントはドドドドドドドドドド ドンッ
10点中10点です
私にドストライクな映画でした
ただ2,3と面白さは減っていくことが予想されるので、点数を高めに設定しました
長くなりすぎても疲れちゃうので今日はこの辺で終わりです
さようなら
最後に一言
こんな面白いのになんで評価低いんだろう…