映画「オデッセイ」感想 科学とユーモアがあればマジ最強卍 シンの映画道場#6

初めましてシンと申します

 

今回は「オデッセイ」という映画についてメモ程度に書いていこうと思います

が…今回から少し構成を変えたいと思います

目次とか入れたりするとぽくないですか?

ぽいよねぽいよね

ぽいぽぽーーい

 

…ありがとうございます

 

 

作品情報

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タイトル「オデッセイ」The Martian

監督 リドリー・スコット

脚本 ドリュー・ゴダード

原作 アンディ・ウィアー

キャスト

マット・デイモン(マーク・ワトニー)

ジェシカ・チャステイン(メリッサ・ルイス)

クリステン・ウィグ(アニー・モントローズ)

ジェフ・ダニエルズ(テディ・サンダース)

マイケル・ペーニャ(リック・マルティネス)

ショーン・ビーン(ミッチ・ヘンダーソン)

ケイト・マーラ(ベス・ヨハンセン)

セバスチャン・スタン(クリス・ベック)

アクセル・ヘニー(アレックス・フォーゲル)

キウェテル・イジョフォー(ビンセント・カプーア)

 

製作年 2015年

製作国 アメリ

配給 20世紀フォックス映画

上映時間 142分

 

受賞歴

第40回 日本アカデミー賞(2017年)

第88回 アカデミー賞(2016年)

第73回 ゴールデングローブ賞(2016年)

 

あらすじ

火星探査ミッション中の事故でクルーとはぐれてしまったマーク・ワトニー(マット・デイモン)。クルーたちはワトニーとの通信が途絶えたことにより死亡したと断定し、地球に帰還してしまう。

しかし、ワトニーは運よく生き残っていた。水も酸素も食料も僅か、NASAの次の探査ミッションは4年後、そんな絶望的状況で科学とユーモアを武器に決死のサバイバル生活を始める。

 

感想

映画館で一度見たことがあるので、これで2回目の鑑賞になります。

当時はこの映画のNASAとの最初の交信手段となったものを勉強で使っていたので、めちゃくちゃ興奮しました。

もしかして、今私凄いこと勉強に使ってるんじゃねってなりました

これぞ優越感

ネタバレは極力控えたいので、気になる方は実際に映画で確認してみてください

 

スーパーポジティブ・マット・デイモン

この作品のマット・デイモンはただのマット・デイモンではありません…

スーパーポジティブ・マット・デイモンです

火星に取り残されて、次の探査ミッションも4年後、水、酸素、食料もほとんどありません

普通なら絶望してますよね

しかし、この作品のマット・デイモンはただのマット・デイモンではありません

スーパーポジティブ・マット・デイモンです

なんとレトロなディスコミュージックで盛り上がっちゃいます

このディスコミュージックとスーパーポジティブ・マット・デイモンにより、映画が明るくとても軽快なものになっています

ゼロ・グラビティ」や「インターステラー」をイメージする人が多いようですが、全く違った映画という認識で問題ないと思います

なんたって…

しつこいと嫌われると聞いたことがあるのでこのぐらいにしましょか

 

アメリカならではのユーモア

アメリカの人ならではのジョークて素敵ですよね

この作品のいたるところに散りばめられており、凄い笑えます

一つ感じたことは、ヘルメス(他のクルーが乗ってる宇宙船)との交信のシーンで、だいぶ皮肉な文面での会話があるんですが、あれ日本人なら普通にキレそうだなーって思いました

直接の会話ならともかく、感情が伝わりにくい文面ですからね…

映画とは関係ないですがアメリカ人と日本人との感性の違いを少し感じました

アメリカだとラインとかのしょーもないトラブルとか日本に比べて少ないのかなと思いましたね

 

映画が軽快な理由

映画が軽快な一つ目の理由は、さっき言った、レトロなディスコミュージックとスーパーポジティブ・マット・デイモンによるものです

二つ目は、この物語が一人称だけで話が進むわけではなく、他のクルーやNASA職員たちが救助に奮闘するというシーンが映画の半分ほどを占めていたからだと感じました

私はこうして正解だったと思いますが、中には緊張感がなくなった、孤独感がないといった不満がでているようですが、そんな方はどうぞ「ゼロ・グラビティ」と「インターステラー」をご鑑賞ください

すごい皮肉っぽいですねw

しかし、監督のリドリー・スコットからも同じようなメッセージがあるようなきがします

 

なぜ中国?中国市場を狙ってるの?

この感想が非常に多かったです

答えは少しはあるのかな…って感じです

大前提として、原作はアンディ・ウィアーの書いた「火星の人」です

この原作にも中国という国が登場してます

つまり原作に全く出てない国を映画の市場目的で無理やり登場させたということではないということです

それを理解した上で、そのシーンはカットすべきと言っているならいいのですが、知らない人はそれを理解した上で、もう一度自分の中で考えるといいかもしれません

まあ、少しは気になりましたよね…わかります

宇宙事業が中国進んでるんだなーぐらいの感覚でいきましょう

 

多かった感想

酷評

中国市場狙いすぎ…

やや本編が長い…

70億人が彼の帰りを待っているとか…ちょっとダサい…やっぱ日本センスないな…

専門用語多い…

難民で苦しんでる人がいるんだから、一人のためにそんな金使うな…

 

好印象

火星の映像が綺麗で見入った!

科学万歳、勉強しなきゃ!

じゃがいもと希望さえあれば生きられる!そんな気がする!

火星でDASH村

想像より明るかった!

 

まとめ

とても軽快でエンターテインメントとして楽しめるので万人受けする映画だと思いました

この映画は科学思考とユーモアと知性で人間の美点を描く映画

つまり人間賛歌ですね

人間って素晴らしいですね

 

シンポイントはドドドドドドドドドドドンッ

10点中8点です

楽しく笑いながら見れる映画だと思いました

そのためゴールデングローブ賞「コメディ・ミュージック部門」ということですね

軽快で明かるい万人受けする映画なので、深いい映画を期待していた人には少し物足りなかったかもしれません

そんな方は…

そろそろ嫌われそうなので止めておきます

 

長くなりすぎても疲れちゃうので今日はこの辺で終わりです

 

さようなら

 

最後に一言

みてみてー!おっぱい(・Y・)