映画「ウォールフラワー」この瞬間こそ 僕らは無限だ 感想 シンの映画道場#34

初めましてシンと申します

 

最近仕事が嫌になってきてしまい映画を見て現実逃避をしているシンです

 

今回は「ウォールフラワー」という映画についてメモ程度に書いていこうと思います

 

作品情報

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監督 スティーブン・チョボウスキー

製作 リアンヌ・ハルフォン、ラッセル・スミス、ジョン・マルコビッチ

製作総指揮 ジェームズ・パワーズ、スティーブン・チョボウスキー

原作 スティーブン・チョボウスキー

脚本 スティーブン・チョボウスキー

撮影 アンドリュー・ダン

美術 インバル・ワインバーグ

編集 メアリー・ジョー・マーキー

衣装 デビッド・C・ロビンソン

音楽 マイケル・ブルック

音楽監修 アレクサンドラ・パットサバス

 

キャスト

チャーリー(ローガン・ラーマン)

サム(エマ・ワトソン)

パトリック(エズラ・ミラー)

メアリー・エリザベス(メイ・ホイットマン)

ブラッド(ジョニー・シモンズ)

ミスター・アンダーソン(ポール・ラッド)

母(ケイト・ウォルシュ)

父(ディラン・マクダーモット)

ヘレンおばさん(メラニー・リンスキー)

キャンディス(ニーナ・ドブレフ)

バートン医師(ジョーン・キューザック)

 

製作年 2012年

製作国 アメリ

配給 ギャガ

上映時間 103分

 

感想

なんだか青春って感じの映画でした

まあ、ただの明るい恋愛ストーリーとは少し違うんですけどね…

 

内容も好きですが、エズラ・ミラーが演じているパトリックがユーモアあって好きでした

彼は3年生なのですが、1年生の技巧工作の授業に参加して彼らを和ませていました

そこの音読シーンで「生徒をイジめる教師に負けない方法」役に立つぞ 読もう

というセリフがあり、最高でした

ああいう、アメリカンジョークみたいのが大好きです

 

キャストにも何人か有名な人がいて

まずは、この人きっかけでこの映画を見た人も多いであろうエマ・ワトソン

 

そして国語の先生はみなさんおなじみのポール・ラッド

映画「アントマン」の主人公を演じていた人ですね

 

あとは、ファンタスティックビーストでフラッシュを演じていたエズラ・ミラー

彼は長髪のほうが似合ってますね

彼のいろんな写真を見ていて思うのは髪型ってめちゃくちゃ大事ということ

 

私は短髪にするとサイドがキノコみたいに膨らむので頭髪検査がなくなった大学生からはサイドが浮かない程度の長さをキープしています

という私のどうでもいい情報はさておき

 

臆病に見える主人公のチャーリーは意外と勇敢でした

 

1年生の教室でかましていた3年生の先輩パトリックに話しかける勇気

卒業生歓迎会に参加する勇気

さらにはそこでダンスしている彼らに近づく勇気

そしてみんなの前で自分の彼女以外の女の人にキスをする勇気…

 

あとラストに彼の本当の幻覚の原因が分かったシーンは衝撃的でした

親がほかの人にやられたことを息子にもしてしまうという連鎖が悲しいですね…

 

シンポイントはドドドドドドドドドド ドンッ

10点中7点です

 

想像よりも暗く重めの映画でしたがとても楽しめました

 

なにより、俺も青春したかったな…

トホホ…

 

長くなりすぎても疲れちゃうので今日はこの辺で終わりです

 

さようなら

 

最後に一言 

皆は車でタイタニックやっちゃだめだぞ