映画「バーレスク」感想 歌と踊りは世界を救う シンの映画道場#8
初めましてシンと申します
今回は「バーレスク」という映画についてメモ程度に書いていこうと思います
作品情報
タイトル「バーレスク」
監督 スティーブ・アンティン
脚本 スティーブ・アンティン
キャスト
シェール(テス)
クリスティーナ・アギレラ(アリ)
エリック・デイン(マーカス)
カム・ジガンデイ(ジャック)
アラン・カミング(アレクシス)
ピーター・ギャラガー(ヴィンス)
クリステン・ベル(ニッキ)
スタンリー・トゥッチ(ショーン)
製作年 2010年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンターテインメント
上映時間 100分
受賞歴
第68回ゴールデングローブ賞(2011年)
あらすじ
歌手を夢見て田舎のアイオアからLAに出てきたクリスティーナ・アギレラ(アリ)がバーレスクラウンジというクラブで才能を開花させて行くお話
感想
音楽がめちゃくちゃいい!!
自分は音楽さっぱりなのでクリスティーナ・アギレラも名前しか知りませんでしたが、むちゃくちゃ歌うまかったです
私もこんな歌唱力があったら人生違っただろうなぁ…
少なくとも映画の感想なんてブログに書いていないはず
超王道サクセスストーリー
この映画はよくあるサクセスストーリーです
特にひねりが皆無なんですが、成り上がっていく姿は見ていて気持ちが良かったです
この映画を一番楽しめるのは
女性で歌や踊りをやっていて、映画にこだわりがない人だと思いました
私が好きなところ
やっぱり映画は伝え方が大切だと思います
前のブログで紹介した映画みたいになんでも口で説明してはつまらないですし映像にしている意味が薄れてしまします
旅立ちの時に、アリの靴を見て不思議そうな顔をするおばさんがいるのですが、それを写すことでこの街ではハイヒールを履いているのが珍しいぐらい田舎ということがわかります
次に、駅で切符を買うシーンがあるのですが、切符販売の人が往復?と聞いたのに対してして片道と答えています
これにより、もう帰ってこないという決意がわかります
わざわざ「もうこの街には戻らないわ」
なんてクサいセリフを入れずに済むわけです
こういうところが映画監督の技量だと思いました
↑何様じゃ
よくわからなかったシーン
すごいスムーズに見れる映画なのですが唯一気になったシーンがありまして
バイクでスカーフが取れるシーンは一体どういう意味が込められていたのでしょうか
ちょうどクラブで服が飛んでいく演出があったので、それに合わせているだけなのか、
その場面で主人公の気持ち的変化を表していたのか…
どちらともとれるかもしれませんが、あのシーンが唯一CGを使っている感じがしたので、そこまでして入れたかったシーンということは何かしら大きな意味があるような気がします
多かった感想
酷評
やっすいドラマだな
話に手を抜きすぎ
好評
アギレラが良かった
プラダの悪魔っぽくていい
歌と踊りが最高
サントラ欲しい
まとめ
シンポイントはドドドドドドドドドド ドンッ
10点中7点です
すごい軽い気持ちで見れました
大体の映画は一回見たら、しばらくは見なくていいかなとなるのですが
この映画は二日後にまた見てしまいました
見ていて疲れない映画だと思います
長くなりすぎても疲れちゃうので今日はこの辺で終わりです
さようなら
最後に一言
イエスマダム!