映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」 感想 壮大なプロローグ シンの映画道場#19
初めましてシンと申します
今回は「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」という映画についてメモ程度に書いていこうと思います
ハリーポッターのスピンオフ的な作品ですね
もう続編もレンタルできると思うので、近いうちに見たいと思います
作品情報
タイトル「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
監督 デビット・イェーツ
製作 デビット・ハイマン、J・K・ローリング、スティーブン・クローブス、ライオネル・ウィグラム
キャスト
エデッ・レッドメイン(ニュート・スキャマンダー)
キャサリン・ウォーターストン(ティナ・ゴールドスタイン)
ダン・フォグラー(ジェイコブ・コワルスキー)
アリソン・スドル(クイニー・ゴールドスタイン )
製作年 2016年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザーズ映画
上映時間 133分
あらすじ
ホグワーツ出身の魔法動物学者ニュートは、保護した魔法動物を故郷に返すためニューヨークを訪れていた。そこでトランクを取り違えてしまい魔法動物たちが逃げ出してしまう。町中がパニックになる中、そこで出会った仲間たちと協力し魔法動物を探す旅を始めるが…
感想
この作品は、ハリーポッターの原作者であるJ・K・ローリングが脚本を務めています
良い小説家だからと言って、いい脚本が書けるわけではないという声もありましたが、それなりのものになっていると思います
結果から言うと面白かったです
好きなところと嫌いなところがあるので順番に書いていきます
まず好きなところは、CGが美しいところです
特にオブスキュラスのCGはすごいかっこいいと思いました
私がファンである今川真史さんが似たようなCGを作っていたので、それも紹介しようと思います
粒子が広がるところが緩急!!っって感じですごいかっこいいですね
彼は今フレームストアで頑張っているようなので私も頑張らなくては…
陰ながら応援してしてます
あとは善と悪のバランスがいいですね
敵も魔法使いの地位を上げたいと思っていて共感できるところがあります
しかしこれだと悪への共感が勝ってしまうので非道なやり方をして、善と悪のバランスをとっています
あとは禁酒法とか、時代背景を忍ばせているので額のある人はうれしいかもしれませんね
次に悪いところですが、説明が多すぎるのが嫌でした
子供にも理解できるように作りたいのはわかるのですが、説明が丁寧すぎると大人は冷めてしまいます
もう少し説明セリフを減らしてもいいと思いました
あと、逃げた魔法動物を探すところは少しグダっていたと思います
レッドメインがサイの真似するところ必要ですかね?
私は見てて退屈でした
あそこでテンポが少し悪くなっていたと思います
この作品は5部作の一作目、プロローグに当たる作品なのでキャラクターの性格をゆっくり見せたかったのかもしれませんが、もう少し工夫が必要だと思いました
次回作にはもっと期待しています
シンポイントはドドドドドドドドドド ドンッ
10点中7点です
エンターテインメント映画として気楽に楽しめると思いました
次回作はジョニー・デップが活躍しそうなので、結構楽しみにしてます
予告は見たんですけどイケメンすぎますよ…
あの濡れているシーンなんてもっっもっっ!
あと今作ではレストレンジという名前が出ていましたが、次回以降メインキャラになるんですかね?
ほかにもいくつか、回収していないワードがあるので、次回以降どう絡んでくるのか楽しみです
長くなりすぎても疲れちゃうので今日はこの辺で終わりです
さようなら
最後に一言
チューしろよ