映画「レッドタートル」ジブリ唯一の無声映画 感想 シンの映画道場#30

初めましてシンと申します

 

最近仕事にやりがいを感じてきて少しハッピーなシンです

このモチベーションがいつまで続くのか心配ですが…

 

今回は「レッドタートル」という映画についてメモ程度に書いていこうと思います

 

高畑勲がアーティスト監督として参加している作品です。

 

作品情報

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タイトル「レッドタートル

監督 マイケル・デュドク・ドゥ・ビット

脚本 マイケル・デュドク・ドゥ・ビット、パスカル・フェラン

プロデューサー 鈴木敏夫、バンサン・マラバル

アーティスティックプロデューサー 高畑勲

 

製作年 2016年

製作国 フランス、日本合作

配給 東宝

上映時間 81分

 

感想
個人的には好きじゃなかったです


無声映画ということもあり、退屈に感じる時間が多く、結構遠目のアングルが多いので表情がわかりにくかったです

 

音がないだけに、表情や体でトーキー映画以上に表現しなければいけないのに、その意思を感じませんでした

アニメーションの無声映画は初めて見たので、これが主流なのかもしれませんが…

 

また、解釈は各々に任せますっていうのはいいのですが、明確に伝えたいテーマを持っていたのか疑問に思いました

なんというのか、伝えたいテーマがあってそれを各々の解釈に任せるというのは大賛成だし、そのほうが映画として面白いんですが、テーマがないのにそれっぽいのを作って、解釈はご自由にっていうのは違うと思うんですよね…

もしかしたらこの映画にもあったのかもしれませんが…

 

アート要素が強いので、なかなか響く人は少ないと思います

 

個人的にはこういう作品が評価高めなのは、勿論本当の映画通が見ていることもありますが、映画通や芸術家のフリをしている人が見て、見る人選ぶ映画を評価している俺カッコイイって人が大半なんですよね…


そういう人に限って、つっこんだ質問すると浅い回答が返ってきたりしてがっかりすることが多いですね…
(私も浅い回答しかできませんが…)

 

シンポイントはドドドドドドドドドド ドンッ
10点中3点です

 

何だか、私には難解でした…

 

映画というよりかは、ゲームの映像を見ている感じでした

 

好き嫌いが分かれる映画だと思います

 

長くなりすぎても疲れちゃうので今日はこの辺で終わりです

 

さようなら

 

最後に一言
映像は嫌いじゃない