映画「ペット」ペットが飼いたくなる? 感想 シンの映画道場#32

初めましてシンと申します

 

会社の飲み会で何を喋ったらいいかわからず、電話が来たフリをして席を立ちまくるシンです

皆楽しいフリして喋ってますけど、あの感じが気持ち悪くてすぐ抜け出してしまいます…

 

今回は「ペット」という映画についてメモ程度に書いていこうと思います

 

以前坂上どうぶつ王国3時間SPの後半にやっていたので鑑賞しました

何カ月前やねん…

 

作品情報

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タイトル「ペット」

監督 クリス・ルノー

共同監督 ヤーロウ・チェイニー

製作 クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー

脚本 ブライアン・リンチ、シンコ・ポール、ケン・ダウリオ

編集 ケン・シュレッツマン

音楽 アレクサンドル・デスプラ

 

キャスト
設楽統(マックス)

日村勇紀(デューク)

佐藤栞里(ケイティ)

永作博美(クロエ)

沢城みゆき(ギジェット)

銀河万丈(ポップス)

山寺宏一(オゾン)

中尾隆聖(スノーボール)

宮野真守(タイベリアス)

梶裕貴(ノーマン)

 

製作年 2016年

製作国 アメリ

配給 東宝東和

上映時間 91分

 

感想

普通に面白かったです

 

ピクサーとか、ジブリとかにも言えることですが、常人の感性をしっかり理解できているところが良きです

 

あのレベルの会社で働ける人っていい意味で変わってるというか、クラスで一人いる変人が皆集まったところだと思うんですよね(とてつもない偏見)

しかし、皆賢く、商業映画ということがわかっているので、変なのができない

 

よくある当たらない映画って、そもそも商業映画ということがわかってない監督オナニー映画だったり、こんな変な意味わからない映画作ってる俺かっこいいっていう表現者のフリをしている人が多いんですよね

まあ、その映画も、こんな意味わからない映画見てる俺かっこいいっていう映画評論家のフリをしている人が少なからず見るので成り立つときもあるんですけど…

 

つまりイルミネーションはすごい!!(雑…)

 

どうでもいいところに共感できるというか、なんというかあるある的な面白さがあります

ちゃんと視聴者が気になってるところに触れるというか、意味のない動作や情報量を極力減らして、視聴者が皆同じところに気がいくよう視線誘導がされています

 

と、今のところべた褒めですが、マイナスなところを言うと

 

よく言えば気楽に見れる

悪く言えば内容が薄い

 

一番の原因は大きな最終目標が曖昧なところです

同じイルミネーションの怪盗グルーでは月を盗む

シングでは、音楽ホールを大繁盛させるみたいな、大きな目標があるのに対して、この映画にはない

そこが、物足りなかった原因かもしれません

 

しかし、映像は良かったです

毛の表現もリアルだったし、顔の表情はピクサーに匹敵すると思いました

 

他のイルミネーション作品についても書いていきたいと思います

 

シンポイントはドドドドドドドドドド ドンッ

10点中6点です

 

続編もあるので、近いうちに見れたらと思います

 

長くなりすぎても疲れちゃうので今日はこの辺で終わりです

 

さようなら

 

最後に一言

豚さんはちょっとよからぬ妄想を…