人生初めてピンサロ行ってきた

はいどうもシンです

今日は少し大人の話になりますが

人生初めてピンサロに行ってきたので
その話をしていきたいと思います

また小説風に書いていきます

人生初めてピンサロに行った

前日土砂降りの雨が降った
そのせいか今日は雲ひとつない晴天だ

私はこの日を待っていた
なぜなら今日は人生初めてピンサロに行くと決めていたからだ

サイトで料金システムは確認した
指名する女の子も確認した
ブログでそこのピンサロの体験談も見てイメージトレーニングもぬかりない
私は今日また一つ大人の階段を上るのだ

この胸の高鳴りは久しぶりである

小さい頃初めてのゲームをプレイする前に似ている
まあ今日もある意味プレイするのだから似ているのも納得である

そんなことを考えながら家を出た
晴天だが、まだ風は冷たい

1時間ほど電車に揺られお目当てのピンサロがある最寄駅についた

トイレもしっかり済ませお店の前にたどり着いた
ドアは鏡のようになっていて中は見えない

急に緊張してきた私は入ってからの手順をもう一度確認した
3度ほど確認して勇気をだし扉を開けた

入るとすぐ正面に受付があった
10秒ほど待っていると40代ぐらいのスキンヘッドの男が出てきた
「いらっしゃいませ」
「初めてなんですけど、指名でカスミちゃんお願いできますか？」
「かしこまりました。10分ほどかかりますので待合室の方でお待ちください」
「分かりました」
待合室に入ると30代ぐらいのショートモヒカンの男性がすでに椅子に座って待っていた
私も少し離れた椅子に腰を下ろす
少し待っていると60代ぐらいのおじいちゃんと、30代ぐらいの真面目そうなメガネの男性も待合室に入ってきた

最近リリースされたバンドリのゲームをして時間を潰していると店内アナウンスが流れた

「10番でお待ちのお客様　準備が出来ましたので2番席までお願いします」
立ち上がると同時に店員が案内にきた

中はソファーが12席ほど並んでいる
そのひとつに腰をかけて注意事項に目を通して待っていると女の子がやってきた
「よろしくお願いします」
「あ、よろしくお願いします」
写真とは随分と違かったが、顔には出さないようにした
ぶっちゃけ可愛くはない
学校のクラスで考えると中の下といったところだ

トークタイムが始まった
「今日はどうしてこられたんですか？」
「ちょっと興味本位で来ました」
「こういうお店は初めて？」
「初めてです」
すごい体を寄せてきていやらしさをアピールしてきている

「キス好き？」
「まあ好きで…」
言い終わる前に口を塞がれる
なんて濃厚なキスなんだ
心の中でそう思いながら右手で胸を触る
服の上からにもかかわらず女性は喘ぎ声をあげる
これで大体の男性は喜ぶと思っているのだろう
まあ悪い気はしないので続ける
「ここも触って」
「失礼します」
下着の上からメデューサを触る
先ほどよりも大きな声をあげる
「脱ごっか」
「了解です」
なぜかメールのような返しをしてしまった

お互いに服を脱ぎ女性が膝の上にまたがってくる
なんて素晴らしい景色なんだ
この景色を見ながらお茶を飲みたい
そんなことを考えていると前のお客さんもプレイをしていた
実際ソファーの仕切りが低いので前の人のプレイは結構見える
「モフモフでござる～」
「気持ちいいざます～」

一体前の人たちはどんな設定でプレイをしているのだろうか
ってあの真面目そうなメガネじゃないか
あんなしらこい顔してたのに、ござる～とかいうんだな
人は見かけに寄らぬものとはまさにこのことか

そんなことを考えているうちに時間は経ち残り10分に
「そろそろ口でお願いします」
「ん～いいよぉ～」
もちろん前者のセリフが私である

うおおおおおおおおお
なんだこの吸引力はぁぁぁぁ

これはダイソンだ
「やばいすやばいす」
「いいよ～好きな時に出して～」

「あ、やばやばやば、うぉぉぉぉ
イクでござる～～～～～～～～」
なぜかメガネの語尾がうつってしまった

私のグングニールが力を解き放ったあとにもかかわらずダイソンは吸引をやめない
私がござるござる言いながら悶絶しているとダイソンは吸引をやめた
最後にグングニールを磨いてもらってプレイは終了した
時間が余ったのでダイソンにお店のことをいろいろ聞いていたら時間になった

「今日はありがとうございました」
それと同時にメッセージカードと次回使える割引券を渡してきた
「こちらこそありがとうございました」

「また来てね」
最後に唇を奪われる
これが新垣結衣なら心底惚れていたと思う

そして私は静かにお店をあとにする

外に出ると暖かい風が吹いていた
日差しは優しく、私を包み込む
それに私は春の訪れを感じた

終わりです